アンジーとブラナジェードのコサージュ

アンジーとブラナジェードの2種のデンファレ使いのコサージュです。

アンジーの色とブラナジェードのリップのエンジ色をあわせました。
コサージュは胸につけた時にごろごろと動いてしまってはいけないので、背面を平らに仕上げますが、
表面はあくまで立体的に生き生きとして見えないと台無しです。
反対色の花材でコサージュを作ると、凹凸がはっきりとして、立体的な仕上がりになりますね。

1輪ずつに切り分けたアンジーを。

 
アンジーの美しい花型と高級感ある質感を見て、1輪ずつに分けてみました。
まるで    1個ずつ高級なチョコレートみたいです。
参考までにいくつかの種類を1輪ずつにして、並べてみました。

デンファレやモカラは、水をきっても長くもつので、1輪ずつでテーブルセッティングに添えるような使い方や、(かなり高級ですが)ブライダルシャーワーなどにも利用できますね。

アンジーという名前は・・・

 
深い赤紫色のアンジーを白バックで撮影したら、まるで影絵のように見えます。
かなり深いエンジ色ですので、コントラストを強く撮ると、余計に渋めな赤に見えます。

アンジーという名前から、「アンナ」や「アンニナ」の姉妹かなと思われがちですが、この名前はアンジェリーナ・ジョリーをイメージしてつけた名前だそう。
アンナやアンニナのような白から赤紫のグラデーションでなく、全体が濃い赤紫でかなりシックな印象。
大人の女性に好まれそうな、デンファレです。

アンジー

赤紫のデンファレ、アンジーのご紹介です。
 
以前ご紹介した「サクルレッド」に似た色です。
花型と花びらの質感がちょっと違いますが、「サクルレッド」と同じような用途で使うことができます。

シックな印象の深い赤紫のアンジーは、これからのシーズンにさらに利用の幅が広がりそうです。