赤のテーブル

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1色でまとめるパターンその2、
花は大人気のモカラ「カリプソ」赤色系でまとめました。

ビビットピンクのカリプソとフサスグリの赤い実、アイビー、どれも主役でなくさりげなく。
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夏に赤系は暑苦しいと言われがちですが、1色で統一するのと、透明感をプラスすると涼しげになります。
宝石のようなフサスグリとクランベリージュースとガラス花器、キラキラとした夏のテーブルです。

 

蛍光ピンクのカリプソなら

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夏野菜のテーブルに、カリプソのビビッドなピンクを挿し色で。
蛍光ピンクのような色が、ぱっとうきあがって見えます。

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少し暗めの色合わせや、暗い場所に置いてもパッと目を引くピンク色。
キャンドルのほの明かりのテーブルや、間接照明の場所でも存在感を発揮。おすすめのピンクです。

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ジューシータンガリン

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トンボの羽のように細い花びら、ちいさいプロペラのような花形が軽やか。
タンガリンのオレンジ色は、軽く赤いスポットの入った深みのあるオレンジ色。その名のように柑橘のジューシーなオレンジ色を連想させる花色です。主役に脇役に、1本でもたくさんでも使いやすい花色&花型です。
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仕事テーブルにちょこっと。

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お化粧コーナーのまわりに数本。

花屋さんの店先でもこのオレンジは目を弾くこと間違いなし。
夏の元気色、タンガリンです。

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ライラックブルーの「和」の魅力2

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前回に引き続き、ライラックブルーのイメージカットです。
ゆかた、うちわ、花火etc.これからの夏のイベントに向けて、カンタンで涼しげな(実際には暑いですが)飾り方の提案です。
呉須の青い皿、花色を1色にまとめ、ワンポイントで木製のアイスペールにもお花を入れました。

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黄色やオレンジなどビタミンカラーをミックスして元気なイメージというのも夏らしさですが、色を1色に絞って涼やかな夏もいいですね。

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ちょっとなつかしいキキョウも添えて。野の花を添えても素敵です。

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ライラックブルーの「和」の魅力

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このブルーのモカラ、ライラックブルーは、夏におすすめしたいモカラの上位品種です。
洋花ですが、飾り方に依っては和の風情もあるように思います。

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和風の器に飾るだけでなく、たくさんの本数をマス状に飾るより、ラインを見せたり、花型を見せる活け方をすると、ちょっと和風に飾れます。

少し本数を絞って飾るほうが、爽やかですし、メンテナンスも少し気が軽いかもしれません。

観葉植物+モカラで華やかに

夏の暑い時期は、生花(切花)を飾らずに観葉植物を飾る方も多いですよね。
観葉植物だけでなく、切花を少しだけプラスして置くと、なんとなくナチュラル、ちょっと華やかな感じで雰囲気が変わります。

アイビーとグリーンのデンファレ ブラナジェードであえてのグリーンマジックです。
アイビーとブラナジェード

同じくアイビーにオレンジのタンガリン。

タンガリンとアイビー

ミニ観葉植物やハイドロカルチャーを飾る方も多いですよね?その近くに1本でも色をプラスすると、ちょっと明るくなります。夏場におすすめです。

オブジェのように

たっぷりとお花が咲いているモカラは、花束やアレンジメントによってはお花を少し外すことがあります。そのまま活けていても、だんだんに枯れてきたお花を取り除いて、きれいなお花だけを残すこともよくあります。

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わざわざコサージュにしたりしなくても、そのまま飾ってもかわいらしいものです。
夏の人気もの、多肉植物との組み合わせもおススメです。
オブジェのように自由に飾ってみてくださいね。

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