ロビンのリース

この季節に必ず作りたくなるグリーンアナベルのリース。
これに、先端でかわいらしく開いた小さいロビンを添えました。

ロビンのリース2ロビンのリース3(UP)

メンテナンスしながら、最後に残った部分を利用しました。
そもそも、このくらい小さいモカラがあれば可愛いのに!と思っているのですが、それは新しい品種が出てくるのを待つとして、このちいさい先っぽモカラはもったいないのでなかなか捨てにくいのです。

アナベルで作ったベースのリングオアシスにも水を足さずにそのままドライフラワーのようにします。
ロビンのつぼみ部分もベースに茎を挿しても、挿さなくても結構長持ちしますので相性がいいです。
夏から秋へのリースです。

ロビンのリース1

 

 

 

 

モカラのメンテナンス

モカラの先端が黒っぽくなり始めました。
ロビンメンテナンス1
黒くなり始めたら、先端はカットしてしまいましょう。そうすることで、小さいつぼみも最後まで開いてくれます。
ロビンメンテナンス3ロビンメンテナンス2

萎れてきた花ガラもとってしまいましょう。
もともと長持ちするモカラですが、途中でメンテナンスをすることでより長く楽しめます。

先端まで開くと、なんだか少し得した気分。
茎元の花色とは少し違って、ドットが大きく見えます。花形も丸みを帯びて赤ちゃんモカラのようにかわいいです。

メンテナンスしながら長く楽しんでくださいね。

 

 

 

季節先取りは秋色1点追加から

ロビンとユリ1 ロビンとユリ2

夏っぽいグリーンと白い素材に、秋色のロビンをあわせました。
グリーンアナベルと、白いユリはオリエンタルリリーセレナマドンナです。

フレッシュ系の色合わせに少しだけシックな色を入れると、真夏のグリーンとは違って見えます。
小さいグリーンアップルを添えましたが、もう少し秋が深まってきたら、いが栗などをあわせたらまた季節感が変わってきますね。

 

秋色夏素材×夏色秋素材

ロビングリーンバスケット1

夏の素材感のあるグリーンの手つきバスケットに秋色夏素材のロビンを生けました。
秋の花材のリンドウも最近は緑色の品種があるのですね、こちらは「夏色秋素材」ですね。

まだ暑さが残る時期に秋っぽ過ぎない組合せのアレンジメントです。

ロビンのグリーンバスケット2

秋のはじめにロビンはいかが

あっという間に猛暑が通り過ぎていきました。
一時、10月のような気温が続いて、それはそれでさみしいような虚しいような。。。
30℃越えは少なくなったものの、ムシムシと湿度も高く、はやりまだ夏ですね。

この時期、いつも提案させていただくのは、「秋色夏素材」。
今回は「ロビン」を改めてご紹介します。

ボルドーカラーの中輪系のロビンは、アレンジメントや花束に秋色をプラスするのにぴったりの素材。
温度や湿度に強いモカラの特徴そのままに、色で秋を感じられる便利素材です。

1本でも、たくさんでも、秋っぽさを出すアイテムとして「ロビン」を思い出してくださいね。

ロビンのみ大        ロビン中

バーガンディ色のアレンジメント

赤系だけのアレンジメント。
グリーンを紅葉でオレンジがかったものをいれても素敵です。
 

ロビンは1輪ずつの花の大きさ、1本の花付きがほどよくて、もこもことマス(塊)状にたくさんつかってもかわいらしくまとまります。
婚礼のブーケなどにも利用価値大です。

ロビンとザ・プリンス

ザプリンスというワインレッドの香るバラとあわせた投げ入れです。
 濃い色であわせるとロビンもシックな雰囲気に変わります。

深い赤色のウェディングのオーダーは意外と多いものです。
同じ赤色だけで作るより、少し濃淡があったほうが立体感が出て写真写りが良くなります。
ロビンのドット周りのようにほのかに明るくなった部分は、ポイントになり動きが出ます。

花持ちも良いので、秋の婚礼にもおすすめです。