ディープブルーのナプキン飾り

 
ジューンブライドの季節。
ウェディングシーンで、ランの花は意外に大活躍します。

理由の一つは、水から引き揚げてしまっていても、しおれにくいという点。
ブーケにしても、テーブルのちょっとしたポイントに使うにしても、傷みにくく使い勝手がとてもいいのです。
それに、和装にも洋装にも似合う点。
また、花の雰囲気もウェディングというハレの場に似合う上質感があるということも、ウェディングにおすすめできるポイントです。

テーブルナプキンの飾りにしてみました。
水が付いてしまうと ナプキンが台無しです。
完全に水を切った状態でもフレッシュな状態をキープできる花でないとできないことです。

そのままゲストの方にお持ち帰りいただき、お家に帰ってからもしばらく楽しんでいただけますね。

ディープブルー(アランダ)

 すごくシックな色合いのアランダのご紹介です。

全体的にブルー(というか紫)で、縁のあたりに向けてほんのりうっすら茶色がかった花弁。
ディープブルーという名前ですが、色の雰囲気で言うと「ダスティーパープル」と呼んでも良いような・・・
光の加減でも見え方が違う、ちょっとミステリアスな色。


花弁は大きめ、肉厚でしっかりとしていて、花もちがとてもよく、長く楽しめる種類です。