春にタンガリンをどうぞ

細いみかん色の花弁のタンガリン。

みかん色に赤いドットが入っていることで、遠くから見ても寝ぼけずはっきりとした印象のオレンジ色です。
チューリップやラナンキュラスなどの春のオレンジ系と一緒に生けても負けない存在感があります。
一輪一輪の花の形のかわいらしさを見せるように1本ずつ飾ることもおすすめですが、
たくさんまとめて飾って色のインパクトを見せるのもおすすめです。

上から下まで色が入るので、にぎやかです。

秋の少し乾いたオレンジと違って、春のオレンジは瑞々しく飾りたいですね。
 

ダークな色との組み合わせ

 
サンライズをアメリカテマリシモツケディアボロのボルドー色の葉とあわせると、たちまちに秋色の組合せになります。
フレッシュなグリーンとあわせればさわやかなオレンジが、黒っぽいものとあわせるとたちまち秋色に見えてきます。

器も黒いものにすると雰囲気がまた変わります。
乾いたテクスチャーの花材とあわせてもまた秋の気配になりますね。

比較的通年手に入りやすいサンライズですから、季節にあわせた花あわせで変化を楽しんでくださいね。

とにかく水替え


サンライズにちょっとだけお花を足しました。
この時期はとにかく水をきれいに保つことが大切。
水替えが簡単な 活け方にして、面倒がないように活けます。

水替えのときには、花瓶だけでなく、「茎」も食器用洗剤を使い洗っています。
少しでもバクテリアの発生を防ぐためです。
花瓶や茎のヌルヌルはとにかく撃退しなくてはなりません。
花瓶の口が狭くて、スポンジがうまく使えないときは、グラス用の柄のついたスポンジを花瓶用に使うか、それも入らないときは「卵の殻」を砕いて洗剤と水を入れ、振って振って洗います。
ついでに茎を切り戻し、枯れてきたお花も切って整理します。
先端が茶色く変色してきていたら、そこも切り落とすとすっかりリフレッシュ。

少し元気がなくなってきたかな?と思う花は切り落として、水盤などに浮かべればまた復活して楽しめます。
比較的花弁が厚くて丈夫なモカラは、水盤に浮かべたり、茎ごと水に沈めたりと、水中花のような楽しみ方もできます。その場合は洗剤できれいに洗ったガラス器を使うことはもちろんですが、消毒として花瓶の水に塩素系漂白剤(キッチンハイターなど)をほんの数滴垂らすと水の濁りが防げます。

塩素系漂白剤をいれたとしても、これほどの猛暑が続くとやはりこまめな水替えは大切ですが。。。
ちょっと面倒でも「水が腐り始める前に替えてしまう」これが一番手間のかからないお手入れです。

サンライズとアスクレピアス

サンライズの籠花


サンライズとグリーンだけで作ったバスケット。
色のあるお花はサンライズだけで、あとは
水下がりのないアメリカアジサイ「アナベル」
フウセントウワタ
リキュウソウ
です。

まるでバンダのように1輪1輪が立派なサンライズ。
45センチ幅のワイヤーバスケットに6~7本で、いっぱいでした!

ミニーブーケにもサンライズ


花屋さんの店先の定番になったミニブーケ。
手ごろな大きさと価格で、プレゼントに添える花や、お土産に添える花として人気がありますね。

ミニブーケのメインフラワーといえばガーベラやバラが多いようです。
今回はサンライズを3本に切り分けて、数種類の草花と小さく束ねてみました。
小さなブーケには、ラインフラワーが切り分けられて便利です。
一輪の花の存在感も十分です。

モカラの色バリエーションは、様々なミニブーケに使えて便利です。

さわやかサンライズ 


暑くてじめじめ、お花にとっても厳しい季節がやってきました。
どんなお花でも水替え、花瓶洗浄が欠かせません。

お花によってエチレンに対する感受性が高いもの、導管から入るバクテリアに弱いものなどいろいろですが、ランの類は比較的どちらに対しても強さを発揮するようです。
どんな花でもこう暑いとこまめに水替えすることが大切ですが、深水も必要ないので、水替えもラク。

オレンジ色が人気のサンライズ。
比較的通年で手に入ります。
夏のサンライズはグリーンとだけあわせると手入れの手間も少なくてすみます。
花傷みのスピードが違うお花とあわせるより、いっそお花はサンライズだけにして、持ちの良いグリーンとあわせてみました。


この時期出回っている青い果物や実ものとも相性が良いです。
果物は通常エチレンの発生でお花の傷みを促進してしまうものですが、未熟な青い実ものはエチレンの発生がまだ少なく、花傷みの心配が少ないので安心です。。