エリカ(デンファレ)

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白にうっすらとしたピンク色の淵が入った、エリカというデンファレのご紹介です。
花の周りに向けて 白からかなりさりげないピンク色のグラデーション。
少し離れてみると 温かみのある白一色にも見えます。
花びらにはパール感もあり、結婚式にもぴったりの品種です。
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レックピンク(アランダ)

 
レックピンクのご紹介です。
レックとはタイ語で「小さい」という意味だそうです。
タイ人の兄弟の末っ子には「レック」というニックネームの子がたくさんいるそうです。
アランダやモカラにはピンクも多いですが、チャックワンファームやクリスティーンより小さめのお花なので「レックピンク」と名付けたとのこと。
スポット(斑点)はあるものの、ちっちゃめのお花のせいか、あまり気になりません。

お花が小顔なせいか、ピシッとしっかり前を向いていてくれます。
色はカリプソよりも少し薄めのピンクです。

チャックワンファームとチャックワンオレンジ

 
チャックワンファームとチャックワンオレンジ。
この兄弟(姉妹?)を並べて写真を撮ってみました。
ピンクとオレンジ、主役級の色同志でも、さすが兄弟(姉妹?)違和感ありません。
ランというとちょっと大人好みのお花。
でもこのピンクとオレンジ色は甘~い感じ。
おとなかわいいアレンジに こんな組み合わせ いかがでしょうか?

チャックワンファームを野の花と。

ランの花というと、どうしてもトロピカルフラワーの印象が強いせいか、おなじトロピカル系のお花と組み合わせられることが多いですね、たとえばジンジャーやクルクマ、アンスリウムなどなど。
トロピカル同志の組み合わせは間違いなく相性はいいのですが・・・今回はあえて野に咲いているような草花と組み合わせてみました。
チャックワンファームのかわいらしいピンクが映えるように、白い持ち手つきの木箱を選びました。
野の花を摘み集めているようなイメージです。

あわせたのは 白いベロニカとピンクのシモツケ草。
これは市場で購入したものですが、軽井沢などでは普通に野原に生えています。


熱いタイの国からきたチャックワンファームですが、和の雰囲気の花ともあわせやすいのです。

クリスティーンのバッグコサージュ

クリスティーンとリューカデンドロンアルジェンタームを組み合わせてみました。

アルジェンタームはうっすら「毛」の生えたような、冬っぽくも見える植物。
でも色はシルバー系のぴかぴかしたグリーン。   
透明感のあるクリスティーンとよくあいます。


夏のビーズバッグにランのコサージュ。
蛍光ピンクにピカピカの素材は合いますね。
水がなくてもある程度の時間 生き生きとしていてくれるのも、ランのの花のよいところです。

クリスティーン 夏のピンク

 クリスティーンのピンクは 透明感のある蛍光ピンク。
少し離れた所からみても目に入る色で、やさしい色だけれど場がパッと明るくなるような強さも持っています。

夏にピンクばっかりだと暑苦しい感じ?かと思いきや
蛍光色っぽさが花びらの透明感を感じさせ、ガラスの花器で水が見えるように生けると、クリスティーンがなにかガラス細工のような爽やかさです。
春のほっこりしたピンクとも違った、爽やか系のピンクです。